
院長原由美子
東邦大学医学部を卒業後、外科を専門に学び、大学病院や一般病院で豊富な診療経験を重ねる。また、企業の従業員の健康管理をサポートした経験も持つ。2002年、義父が開業したつくしが丘医院を夫婦で継承。2021年、急逝した夫の遺志を継いで、院長に就任。地域に根差したクリニックとして、地域の人々の健康づくりに尽力している。
地域医療の入り口として
さまざまなご相談にお応えします
当院は1960年代に初代院長の義父が開業し、つくしが丘の街の発展とともに歴史を育んできました。その後、2002年に夫婦で継承しましたが、2021年に夫が急逝したことから、その後を引き継いで院長に就任。現在は一般内科を中心に、生活習慣病の治療・管理に力を入れて診療を行っています。
日々の診療で心がけているのは、地域の方々の医療の入り口としてご活用いただくことです。どんな健康の悩みでもまずはじっくり診させていただき、専門的な検査や治療が必要な場合は適切な病院をご紹介しています。また、女性の患者さんには、女性医師だからこそ相談しやすいと言っていただくことも多くあります。例えば、更年期の症状や皮膚、肛門疾患など、男性医師に話しにくい症状も、安心して受診していただいています。
これからも、地域に根差したアットホームな医院として、小さなお子さんからご高齢の方まで、地域の皆さんの健康づくりに貢献していきたいと思います。体調で気になることがあれば、どんなことでもお気軽にご相談ください。
健康診断、予防接種を
行っています
柏市の特定健診、がん検診、肝炎ウイルス検査、骨粗しょう症検査などを実施。各種予防接種にも幅広く対応しています。
地域のかかりつけ医
として貢献しています
初代院長の頃から育んできた歴史を大切に、地域に密着した身近な医院として、地元の皆さんの健康維持をお手伝いしています。
生活習慣病の治療と
管理に注力しています
糖尿病や脂質異常症、高血圧などの症状に幅広く対応。薬による治療だけでなく、食生活などの改善にも力を注いでいます。
必要に応じて適切な
医療機関を紹介します
東京慈恵会医科大学附属柏病院や名戸ヶ谷病院、おおたかの森病院などと連携。専門的な治療が必要な場合、速やかに紹介します。
感染症対策を
しっかり行っています
発熱や風邪症状のある方は、駐車場や別室で対応。感染症対策にも細かく配慮しています。
心地いい空間、
バリアフリー設計です
待合室はガラス張りで自然光が入り、明るい雰囲気。バリアフリーになっているので、通路や診察室も車いすで移動できます。
生活習慣病
高血圧、脂質異常症、糖尿病などは気づかないうちに進行し、ある日突然、心筋梗塞や脳卒中などを引き起こす原因になります。そのため、健康診断で数値に異常があれば、放置することなく治療を受けることが大切です。また、生活習慣病は日頃の生活が深く関わっているので、薬による治療だけでなく、食生活や運動などの改善などについてもきめ細かくアドバイスしています。
予防接種
幼児のさまざまな予防接種から、高齢者の肺炎球菌ワクチン、帯状疱疹ワクチンなど、各種予防接種に対応しています。MR(第2期)、水痘、日本脳炎(第2期)、2種混合(DT)、子宮頸がん、肺炎球菌、帯状疱疹、RSウイルス、おたふく風邪、B型肝炎、インフルエンザワクチンなど、事前にご予約をいただき、随時接種を行っています。
健康診断
柏市の特定健康診査(特定健診)、18歳~38歳までの健康診査、柏市国保プレ特定健康診査、健保組合等の健診、一般健診、大腸がん検診、肝炎ウイルス検査、骨粗しょう症検査などを実施しています。特定健診では、特にメタボリック症候群に着目した診査を行い、生活習慣病の発症や重症化を防ぐことを目的としています。検査後も当院で引き続き診療を行い、精密検査が必要な場合には適切な病院を紹介します。
一般内科
風邪や腹痛、発熱、インフルエンザなどの急性疾患から、アレルギー、花粉症まで幅広く診療しています。まずは患者さんのお話をよく聞いて、全身の状態を診るよう心がけています。また、内科疾患の中には、重大な病気が隠れている場合もあります。そうした病気の前兆を見逃すことなく、専門的な検査や治療が必要な場合は、連携している近隣の医療機関へ速やかに紹介します。
つくしが丘医院
東武野田線・新柏駅西口から徒歩約7分
【医療情報取得加算】
当院は、マイナンバーカードによるオンライン資格確認を行う体制を整備しております。オンライン資格確認により、患者様の診療情報(受診歴・薬剤情報・特定健診情報、その他必要な診療情報)を取得・活用して診療を行っております。
【医療DX推進体制整備加算】
当院は、オンライン資格確認により取得した診療情報を診察室で閲覧・活用できる体制を整えており、質の高い医療の提供に努めております。
【一般名処方加算】
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しております。後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。
【明細書発行体制等加算】
当院では、領収書発行の際に、個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書を無料で発行しております。明細書には検査や処置、使用した薬剤の名称など、診療に関する情報が記載されております。明細書の発行を希望されない方は、会計の際にその旨お申し出ください。
※明細書の項目にある「明細書発行体制等加算」は医療機関の明細書発行体制を評価するもので、明細書の費用ではありません。